シニアコース

10年後も健康でいつづけるために

どうして運動をしなくなったのか?
階段を使わずエレベーターに乗ってしまうのが当たり前になっている自分がいる。
仕事で疲れてがんばったから好きなものを好きなだけ食べている。

学生時代、身長が伸びたかどうかばかり気にしてた10年前の自分と比べてみてください。
年を経るにつれ、いろんなことが億劫になってはいませんか?
これが知らず知らずのうちに生活習慣病に陥るきっかけになっているのです。

もしあなたが、検診で血圧、糖尿病、脂質異常症、肝機能障害など指摘されたなら、
これをきっかけに運動してみては?

10年後も健康でありつづけるために、いま、がんばってみてください。

こんな方にオススメです

◆運動不足の方
◆腰痛の方
◆足腰の衰えを感じ始めた方
◆肥満でお悩みの方 …etc.

生活習慣病の対策として、
パーソナルジムの役割に大いに期待しています。

医療法人成信会 さくら病院 庭本直達 院長

健康診断や検診などで高血圧症や脂質異常症や糖尿病や肝機能障害を指摘され、当病院に受診される方が近年非常に増加しています。しかし毎年同様の異常を指摘されるも、改善されずに毎年来院されるケースが多いのです。多くの場合自覚症状がないため、長年の生活習慣を急に変えることができない方がほとんど。自分が病気であるという認識を持ってもらうことが重要だと実感しています。薬物療法での改善を希望される方もいますが、病院での長い待ち時間や薬代、毎日の服薬やその副作用を考えると、生活習慣病は多くの場合、食事運動療法のみで治療する方がいいと考えます。

事実、ウォーキング・ジョギング・水泳などどんな有酸素運動も「1日に30分の持続的な運動」または「1回10分の運動を1日3回」継続的に行うことで、その運動量と内蔵脂肪の減少に相関関係があるということが認められています。

つまり、運動をすればするほど効果があるということは実証されているのです。このことは内蔵脂肪だけでなく血圧、糖尿、脂質異常などにも当てはまります。

しかしながら、我々医師の診察では言葉だけで運動を促すしかないのが実情です。 昨今はマラソンやロードバイクや筋トレなどのブームによってスポーツジムが増え、気軽にトレーニングを始めやすい環境です。実際の実技指導はジムなどのトレーナーが行うので、運動療法において現場のトレーナーは、医師 に並ぶキーパーソンであるといっても過言ではありません。

特にパーソナルジムでは、専門の知識を備えたトレーナーが一人ひとりに最適なプログラムを指導してくれます。今後パーソナルトレーナーとも個人の病態を気軽に共有出来る環境になれば、もっと生活習慣病が減少する時代になるのではと期待しています。

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